次々サヨナラ運動会
次々サヨナラ運動会 熊本・小国町、6小学校が1校に2008年9月6日
町立小学校6校が来春に1校へ統廃合される熊本県小国町で、6日から相次ぎ各校で「最後の運動会」が開かれている。子どもたちの歓声が上がったが、少子化と財政難に直面する過疎地の厳しさを嘆く声も聞かれた。
6日に運動会をした西里小は1875(明治8)年の創立。5・6年生と3年生の計2学級で児童は7人。紅白に分かれる徒競走などはすぐに終わったが、伝統の和太鼓と徒手体操をアレンジした演技は20分間近く続き、集まった住民や卒業生ら約300人から大きな拍手を受けた。7人を囲んだ記念撮影もあった。
卒業する1人を除く6人は、来春に統合して発足する小国小(現在は宮原小)へスクールバスで通う。5年生の長谷泰我君は「新しい友達が増えるのはうれしいけど、西里小で学んだことは決して忘れない」と話していた。
町の人口は約8500人。児童数は現在28学級416人。四半世紀で半分以下になった。複数校を残すことも検討したが、複式学級が解消しないことや通学路の問題などで、昨年春に町議会が1校への統合を認めた。
町教委によると、小国小は14学級になる見込み。統合前と比べ担任教員や養護教員は減る。学校管理費が年間2800万円浮くが、スクールバスの運営費に消える。ただ、老朽化した複数の校舎の建て替え費からは解放される。
町は5年前に一般会計予算が60億円台を割り込んだ。町税と交付税の落ち込みが目立ち、支出を絞り込んでいる。
西里小を地域で支える育友会の穴見正利会長は「学校は地域の核であり寂しい限りだが、今の3年生が卒業すると、児童はいなくなる。将来を考えると仕方がない」と語った。(赤塚隆二) 朝日
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9月は運動会シーズン、私の家の近くの学校からも練習の音が聞こえます。ちょうど今、田は稲刈りが終わったかこれからの時、昔は農繁期が終わってからの運動会のような気がしますが、とにかく村や町を挙げての運動会です。学校だけの行事ではなく地域の人みんなが楽しむ運動会でした。朝からお弁当を持って、親子でまたお年寄りも楽しむことが出来ました。ですから土日開催も多く、次の月曜日が代休というのも普通でした。学校があるから運動会もある、それで地域の人みんなが楽しめる、この構図も学校がなくなると消えてしまいます。7人の在校生の学校に300人も集まるってすごいですね。それだけ懐かしい学校、愛着のある学校だったと思います。本当はこうした学校も国の支援で存続させるのが血の通った政治なのに、と思います。学校は避難場所になり、集会所になり、文化の発信地になります。児童数だけで決めれない意味を持っているのですから。
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