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体力は遊びから

体力は遊びから、全国平均を超す 上級生が考え楽しく 高知2009年4月17日 朝日
 国が実施した全国体力調査の結果が高知県内では振るわなかった中、教育関係者の注目を集めている学校がある。高知市立横浜小学校(小野剛校長)だ。体力調査の結果が県内トップクラスで、全国平均も上回った。その理由は、上級生が考えた遊びのメニューを全校生で取り組んでいる点にあった。
 浦戸湾をのぞむ高台にある同校では、昼休みの時間になると、給食を食べ終えた子どもたちがグラウンドに集まってくる。約460人の全校児童は20~30人ずつに分かれ、ひも取りゲームやドッジボールをして遊ぶ。
 同校は約15年前から月に2回、昼休みの30分間を体育の授業とは別に「遊び」の時間にあてている。また、毎週木曜の始業前には約10分間、縄跳びやマラソンなどの運動をする。
 休み時間や放課後に遊ぶのは、どこの学校でも同じだ。だが、同校が違うのは6年生が中心となって遊びのメニューを考え、下級生と一緒に取り組む点だ。
 授業では教わらない縄跳びのやり方など、年間十数種類ものメニューをつくり、下級生に教えたり、一緒に上達の方法を探ったりする。その日の反省と次回への課題も毎回発表する。体育の授業と変わらないほど濃密な内容だ。
 6年生の横山成海(なるみ)さんは「入学前は苦手だった鉄棒も、みんなにコツを教えてもらって好きになった」と話す。
 県教委が県内の児童を対象に昨年度に実施した調査では、「運動が好き」と答えたのは小1で92%、小6で82%だった。これに対し、同校では小1で99%、小6で88%に上った。市内の学校からは「一体どんな取り組みをしているのか」との問い合わせが相次いでいるという。
 県教委スポーツ健康教育課の刈谷好孝課長は「全国調査の記録を伸ばすことだけが目的になっては本末転倒だが、横浜小のように楽しみながら体力が向上すれば理想的だ」と話している。
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 6年生が中心となって遊びのメニューを考え、下級生と一緒に取り組む点が魅力だと思います。でも本当は、そうした縛りもなくもっとフリーにする、下級生と遊びたい子は遊ぶ、といのがいいと思います。そして時間の保障、できれば40分くらいはほしい所です。遊びで体力づくり・仲間づくりができます。遊びを勉強や勤勉と対置して捉えられがちですが、遊びの保障は学校での大切な視点だと思います。

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コメント

小学校の体育はとても苦手でした。という風に自分で思い込んでいたようです。どうしても周囲と比べ自分はできない、できない…と呪文のように頭をグルグル回り本当にできなくなっていました。しかし、高校時代に米国の高校に少し通い、そこで何からもの縛りが消え去り(感じて)スポーツ全般が好きになりました。小学校の頃は、体を動かす喜び、楽しさ十分に知ることが一番かなぁと思います。そういう意味では、学年を越えて、教え合いする中で育まれるものは重要な気がします。こうした取り組みが全国に広まるといいですよね。

投稿: 編集部.K | 2009年5月20日 (水) 10時07分

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